同性婚を認めないのは、憲法違反になる。札幌高裁に続き東京高裁でも違憲とされた。

令和5年6月23日に「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」が施行されたことから、パートナーシップ証明書を発行する市区町村もあり、この判決は納得できる。

同性婚が認められれば、財産権や相続権が保障され、 配偶者として医療や介護に関する決定権を持つ。

法律改正は、様々なハードるがあると思うが、選択的夫婦別性の問題も含めて、家族の在り方が大きく変わろうとしている。